手作りホームページ集

聴く、見る、言う   テレビ、ビデオ、CD、DVD

幼稚園に行く前くらいだったろうか、我が家にテレビ来たときは大喜びでしたね。
聞くだけ(ラジオ)じゃなく見れる(テレビ)ようになり、さらにそれを残せたり(ビデオなど)なりました。

テレビ

私が4,5歳の頃、まだまだ都会(東京)と地方には大差があり、地方でテレビはとても珍しい時代でしたか。
まだ普及が乏しかった頃、大相撲中継で大鵬の取り組み前なると、電気店の前には人盛りが凄かったですね。

力道山、大鵬、ひょっこりひょうたんじま

テレビが来てから小学低学年の頃、強く印象残ってるのは・・。
最初は噛みつかれたりしてた力道山、起死回生の空手チョップでやっつけるのに大拍手。
ちょうどテレビが普及し始めた頃、若くてハンサムで強い横綱 大鵬が大人気でしたか。
小学低学年までだったか、夕方はNHKのひょっこりひょうたんじま見たりでしたね。

ウルトラセブン、8時だョ!全員集合、キイハンター

小学校も3,4年生の頃、円谷プロダクションのウルトラシリーズが大人気なってた(特に男の子)。
ウルトラQ、ウルトラマンの次にセブンがで、これがウルトラシリーズ化の礎なったかも。 
土曜の夜、ドリフターズの「8時だョ!全員集合」も大人気で、コント55号よりドリフが好きでした。

月曜ロードショー、11PM、太陽にほえろ!

少年~青年期の頃、見たい番組もだいぶ変わっていったかな・・。
月曜ロードショーとなると外国映画、西部劇が好きで「荒野の七人」とか。
まだテレビも一家に一台の頃、親が寝静まった頃に声を小さくして11PMをでした(笑)
「太陽に吠えろ!」はショーケン出演がきっかけだが、二人目の松田優作がやはり印象的だった。

決まった番組は見なくなりました

いつ頃から?毎週見たいような番組って、私の中ではなくなったようでした。
新聞を朝見て判断したりが常となったりで、とりあえず朝晩のニュースは見たりとか。
NHKの「プロジェクトX 挑戦者たち」とか、こういうのはよく見たりでしたけどね。

ビデオ戦争、CD、DVD

お気に入りのテレビ番組も見逃すと、まずは再放送があるまで見れない。
そこへ80年手前だったか登場した家庭用ビデオデッキ、残したい番組や裏番組なども録画したり。

VHS対ベータ

給料が8万円くらい(残業込み)のとき、、ビデオデッキが登場でしたが30万円くらいでした。
とても高価だったし少し間をおいて、20万円を切ったくらいに買ったりでした。
ソニーが最初にベータ方式で発売し、翌年にビクターがVHS方式を発売し、メーカーが二手に別れるように。
私は迷わずにVHSをだったけど、知人の間でもVHSもいればベターもでした。
 ビデオテープを貸し借りするとき、方式が違うと出来なかったりでしたか。

「使っていいですよ」と「使わせますよ」の違い

VHS対ベータ戦争、10年くらい続いただろか?結局はVHSが勝利という結果でしたけどね。
機能面ではそれぞれにメリットもあればデメリットもだが、メーカーの姿勢の差だったかも?。
VHSの開発はビクターだが、販売面での実質リーダーは松下(今のPanasonic)で、他社にも「私の使っていいですよ」の雰囲気。

それに対してベータのソニーはというと、「私の使わせますよ」と上から目線だった感じもだった。
ハード面(機能)だけでなく、ソフト面(ビデオテープ)を充実させていったのも、松下の戦略だったかもしれない。

CD、DVDへ

それから90年代でしたか? 音楽も映像手段もガラリと変わり、いわゆるデジタル時代にでしょう。
ネットでも見れたり聴けたり(通販で購入なども)、ビデオレンタル店も街から消えていったりですか・・