ネット上で制作関連業者の見ると、CMSを勧めたりのが非常に多い。
(HTMLもCMSのとこもだが、解説の最後はCMS寄りになってるのもです)
勧誘文句でも疑問に思うことも
更新作業費用が無くなるのに、なぜ「簡単に更新ができる」と言ったり?
本当にそう思って?
●専門職(業者)と私たち(素人)では違うでしょうし、専門目線からだとそう思えたりも?
●更新作業を客がやると収入は減るけど、制作件数を増やす方向の業者も?
●確かに何か書くだけなら、HTMLもCMSも、ブログやツイッターも変わらない。
(書いたファイルをアップロードするか、ログオンしてから書くかの違いだけ)
セールストークだけ?
●ところが、更新内容により少しレイアウト変えるとか、そういうことって素人は簡単じゃない。
●CMSはシステムなので言語のHTMLのように他社移転はしにくいし、業者は一度契約すると囲い込みにいいから?
自分で検討したのか?業者に勧められてか?
●自分で検討し利用の方は、メリットばかりでなくデメリットも確認したりでしょう。
(そうすることでデメリットを最小限に抑え、メリットを活かすようにかもですね)
●業者へ依頼のタイプとなると、勧められるままに契約もあるかもです。
(完全なおまかせタイプとなると、その業者の独自タイプもあったりでしょう)
WordPress派 VS 非WordPress派
CMSは大きく分けて、「オープンソース型」、「パッケージ型」、「クラウド型」とあります。
そこからさらに種類もあり、いろんな勧め方ができるかもだが、CMSシュアは圧倒的にオープンソースのWordPressです。
CMSを勧めてる業者、必然的にWordPress派と非WordPress派にでしょう。
必然的にWordPressか、それ以外のにかになる
●業者の戦術(業者自体の好みなど)も大きく二通りあり、WordPressを勧めるか、逆にそれ以外のを勧めるのか。
●勧め方でメリットを語るのか、デメリットを強調して他のシステムを推奨するのか。
WordPress論争に巻き込まれ、痛い目にもか
●「HTMLにするか?CMSにするか?」から、じゃぁそのCMSも「WordPressにするか?別のにするか?」に。
●誰が損するのかといえば、丸投げみたいに依頼してしまう契約者でしょう。
●個人の趣味サイトで、高額出費の制作依頼はまずないでしょうし、街のお店や会社サイトが論争の渦にでしょう。
(地場でもテレビCMなど宣伝費投資してるとこだと、ネットにも詳しい人材いたりで吟味されてるかも)
プロダクトが乱立してるCMS
オープンソースベースのCMSであれば、WEB制作業者を変えるのは難しくありません。
業者独自のCMSだとすると、その業者と心中覚悟みたいな決意が必要かもしれません。
ネット契約で業者独自のを
●地方のお店などが首都圏のweb業者の独自タイプのとき、もしそこの業者が廃業したらどうなる?
●その仕様に慣れるのも必要だし、もしも熟知できないと〃おまかせ〃に雁字搦め状態が続くでしょう。
乱立してるから、業者としてもネタが豊富
●WordPressを賛否両論したりとか、HTMLではあり得ないCMSならではのネタも多い。
●乱立してるから、弱点を突いての責めもしやいかもしれません。
業者が儲かるから乱立かなぁ~
●「簡単に更新ができる」も、いろんな問題を抱えながらの話であり、結局は業者の作業(費用)が欠かせなくかも。
●こんなにプロダクトが乱立してる分野はCMSぐらいで、つまり、業者が儲かるからなのでしょう。